八ヶ岳
厳冬の阿弥陀岳

1967.2月
上田、佐藤隊員と
美濃戸→行者小屋→阿弥陀岳→行者小屋→美濃戸
夜行一泊二日

朝のキャンプサイトから眺める大同心、小同心は威風堂々、一度は挑戦したいものである。久しぶりにのんびりと、ゆとりの冬山を味わった。冬の八ヶ岳は好天に恵まれることが多い。この時も二日間晴れ渡り、待望の阿弥陀からの八ヶ岳連峰を一望することができた。

上田君は一年後輩で、この後ロッククライミングの道に入り、同行することは少なくなった。佐藤君にとっては初めての冬山で、感激もひとしおだったことだろう。夜のテントは他愛ない話が続くものである。冬の行者小屋、赤岳鉱泉付近はテントを張るには絶好のロケーションである。

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右上/美濃戸から行者小屋へ
右下/大同心・小同心
上/阿弥陀岳山頂
左/阿弥陀からの下り