春の伊吹山に花を求めて
 伊吹山二合目付近。妻と川合さん。 いずれも写真クリック拡大表示     イカリソウ、ヒメウズ、シャガ 登山口から登り始めるとシャガの群落に続いてヒメウズ、カキドオシ、ムラサキケマン、 キランソウなどが咲いている。ピンクのイカリソウを見つけて全員撮影モード。 タニギキョウはまだ眠っているので帰路にと思ったが撮り損なった。      ホタルカズラ、アケビ、ミツバアケビ 撮り損なった理由はホタルカズラ。登山道ではなく、林道にこの花があるというC-NAさん情報。 最初に見つけた場所は岩壁の高嶺の花。もろい垂直の壁を３ｍほど登ったが不安定。 右足一本と左手だけのホールドで右手撮影。それが左の二枚。さすがに美人である。      フデリンドウ、イチリンソウ ３合目で一足先に着いていたさるぼぼさんの奥様情報。「フデリンドウがいっぱい」。 日当たりの草原にはイチリンソウ、ニリンソウ、イブキタンポポなど。 カタクリやアマナはすでに終わりかけている。例年より１０日早いと森先生のお話。      スハマソウ、ニリンソウ、ウスバサイシン、ヘビノボラズ（コトリトマラズ） ３合目の周遊路、林内にはヒトリシズカも咲き始めている。 スハマソウ、イカリソウはウバザクラの感。 |
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06:30自宅→08:30伊吹山ゴンドラ駅駐車場→11:00伊吹山３合目／昼食→12:00三合目周回→16:00下山駐車場   ３合目のカタクリとヤブレガサ |
  登りは登山道を登ったが、帰路はホタルカズラを撮るために二合目松尾寺から林道を下ることになった。途中、林道の脇にチゴユリを見つけたらしい。まるでノゾキの現場。一列に並んでお尻だけ飛び出ている。滑稽な風景にワンショット。花の写真はいずれもクリック拡大表示。 今日の山歩きは、麓から３合目までの往復だったが、ナント７時間半の行動タイム。１０人の面々すべてが山野草ファン、デジカメファンなので、撮影に時間を費やしていても、何らオトガメなし。気ままな山歩きである。そうそう、Ｋさん独りだけ３合目から頂上を目指したみたい。      スミレの同定は後回しにして、とりあえずは早めにHPをアップします。 ホウチャクソウは一合目までの林内に数輪認めました。     新緑、ウマノアシガタ、ムラサキケマン
新緑も美しく、若葉が目に滲みる季節です。満開の八重桜を見上げながら、長い長い林道の下り。舗装路は足の裏が痛くなる。それでも初めてのホタルカズラにお目にかかれた。言うこと無し。 伊吹山情報 |
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