鉢伏山の夏の花 デジカメ山野草トレッキング
居谷里湿原と鉢伏山の花旅
いやりしつげん・はつぶせやま


居谷里湿原は青木湖の東に位置する。

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チダケサシ

シュロソウ・サワギキョウ・ガマノホ・ハナトラノオ

ソバナ・ツルリンドウ・コバギボウシ

ヒメシロネ・キンミズヒキ・トモエソウ・クルマバナ

マルバヌスビトハギ・ミヤマアキノキリンソウ・アカソ・オカトラノオ・キオン・カノツメソウ


鉢伏山東側の立ち枯れ現象

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ハクサンシャジン・ハクサンフウロ・マツムシソウ・クガイソウ

タチコゴメグサ・ノアザミ・カワラナデシコ

ヤナギラン・エゾリンドウ・ハナイカリ・イワアカバナ・カワラマツバ

山名 居谷里湿原
標高 m
所在地 長野県
登山日 2004年8月01日
天気 晴れ
メンバー 中部大学生4名
コースタイム
08:40 湿原入口
10:20 帰着
13:30 扇雪渓手前で引き返す
14:10 八方池/14:40
15:30 八方池山荘

山名 鉢伏山
標高 1929m
所在地 長野県
登山日 2004年8月01日
天気 晴れ
メンバー 中部大学生4名
コースタイム
12:13 鉢伏山荘駐車場
12:50 鉢伏山頂/14:00
14:30 鉢伏山荘駐車場


14:40 高ボッチ駐車場から高ボッチ山と周辺散策
15:30 高ボッチ駐車場
三日目は最終日。お世話になった咲花山荘の女主が、記念写真を撮りたいと言う。彼女が自作のホームページに載せるつもりだ。アップの写真を嫌っていた3人娘も覚悟を決めてカメラの前に。

礼を言って車に乗り、和田野の森とお別れである。これから名古屋を目指し、道草しながら夕方に帰着予定。番外編だが、青木湖の東にある居谷里湿原に寄ることにした。一週一時間ほどの周回コースを歩いてみたが、興味深い植生である。早春のミズバショウ、ザゼンソウで有名だが、この時期は人が少ない。散策中に二人しか会わなかった。静かな湿原である。

再び車を走らせ、木崎湖のコンビニで昼食を買い込み、豊科・塩尻間を高速で駆け抜け、塩尻峠手前から林道に入って鉢伏山荘駐車場に車を停めた。山頂往復は一時間もあれば充分。ハクサンフウロ、カワラナデシコの大群落が広がる。メンバーにとってはすでに撮り慣れた花が多いので、それほどの感動もないようである。私はせっせと歩いて行くが、彼女たちは下草の中を注意深く覗き込んでは新たな発見を告げる。ホソバコゴメグサ、ハナイカリも見つけてくれた。風は爽やかだが日射しは強い。山頂のくつろげる場所を求めて昼食タイムとなる。のどかな山頂でSTさんは昼寝を決め込む。THさんはそぞろ歩き。HHさんが後を追った。私はハクサンフウロにテーマを求めて草原に寝ころぶ。

最終日はゆとりの行程で、このあと高ボッチ山を散策し、一路名古屋へ。

第1日・栂池自然園へ  第2日・八方尾根へ

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