葦毛湿原・シラタマホシクサ デジカメ山野草トレッキング
葦毛湿原の9月
シラタマホシクサとミミカキグサ


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ひとつの視角でふたつの想い

シラタマホシクサの風景


ミミカキグサ・ホザキミミカキグサ・マアザミ・イワショウブ
その他見かけた花/サワシロギク・ヒガンバナ・トウカイモウセンゴケ・サワヒヨドリ・ワレモコウ・ツユクサ・キンミズヒキ

2005年9月19日
05:00 自宅発
06:10 葦毛湿原駐車場着
10:50 葦毛湿原発
12:10 自宅着

シラタマホシクサの時期に葦毛を訪ねていない。ML仲間の情報で、急遽出かけることにした。人出と撮影イメージを考えると、早朝がベター。まだ暗い名古屋を23号線豊明から伊勢湾岸道路で豊田東、東名豊川IC経由で、日の出間近の葦毛湿原駐車場に着いた。

早朝の湿原にはすでにまばらな人影。バードウォッチングが目的の人もいるが、はるばる群馬からシラタマホシクサを見に来る人もいる。万博への途中下車だと言っていたが、三脚とカメラからして、相当のマニアである。他人から見れば、私も同様かも・・・。
シラタマホシクサは、捉えようのない被写体である。葦毛では雄大さを出せないし、ワタスゲのような柔らかいイメージも出しにくい。ああだ、こうだと考えるうちに、湖西連峰を割って朝日が射し込んできた。ひととおり撮り終えて板道に座り込み、通りがかる人と雑談しながら時を潰す。朝食を忘れていたことに気づき、駐車場に戻って近くの喫茶店に落ち着く。モーニングを注文して新聞に目を通す。そうこうしていたら携帯電話が鳴った。

花好きの仲間が到着した。

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