掲載山野草/サギソウ・サクライウズ・サクラタデ・サクランボ・ササバギンラン・ササユリ・ザゼンソウ・サナギイチゴ・サラサドウダン・サラシナショウマ・サルスベリ・サルトリイバラ・
高山植物 山野草早わかり辞典「さあ〜さろ」花の写真集 名前検索
トップページへ


 名 前 サギソウ【鷺草】  説 明 多年生草本.単子葉植物.地中に楕円形の球茎があり,地下匍匐茎の先端に新しい球茎をつくる.葉は互生し,基部は鞘状になって茎を抱く.側花弁はずい柱をおおうように立ち,唇弁は3裂する.側裂片は扇状に展開し,糸状に裂ける.
 別 名
 学 名 Habenaria radiata
 属 名 ミズトンボ
 科 名 ラン (Orchidaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜九州  生育地 山野の日当たりのよい湿地
 整理番号 0158  備 考 和名由来:シラサギが翼を広げたような形の花が咲くことによる, 撮影データ/岐阜県恵那 滋賀県山室湿原
5337-1430  2003.8
 花 言 葉 夢でもあなたを想う
 名 前 サクライウズ【】  説 明
 別 名 ハクサントリカブト
 学 名 Aconitum sakuraii
 属 名 トリカブト
 科 名 キンポウゲ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(関東、中部地方)  生育地 高山
 整理番号 2217  備 考 撮影データ/木曽駒ヶ岳2004.7.24
 花 言 葉
 名 前 サクラタデ【桜蓼】  説 明 高さは50〜100cm。葉は互生し、長さ7〜13cmの披針形で、両面とも短い毛があり、裏面には腺点がある。花は直径4〜5mmで、淡紅色を帯びる。雄雌別株。
 別 名
 学 名 Polygonum conspicuum
 属 名 タデ
 科 名 タデ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜沖縄  生育地 水辺や湿地
 整理番号 3061  備 考 撮影データ/愛知県新城2005.11.6
岐阜県屏風山2004.9.23
 花 言 葉 愛くるしい
 名 前 サクランボ【】  説 明
 別 名
 学 名
 属 名
 科 名  ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 3515  備 考 撮影データ/長野県木祖村水木沢・白樺平
2006.6.25
 花 言 葉 上品
 名 前 ササバギンラン【笹葉銀欄】  説 明 葉を笹の葉にたとえてこの名がある。高さは30〜50cm。葉は6〜8枚が互生し長さ1〜15cmとなる。花の下にある苞(葉のように見える)が花序よりも高くなること、葉の裏面や縁、茎の稜上に毛があることでギンランと区別する。
 別 名
 学 名 Cephalanthera longibracteata
 属 名 キンラン
 科 名 ラン ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山野の林内
 整理番号 3415  備 考 撮影データ/入笠湿原2005.6.18
 花 言 葉 怠りない心
 名 前 ササユリ【笹百合】  説 明 多年生草本.単子葉植物.茎地中部の鱗茎との間に,その年の根を出す.葉は時に少し鎌形になり,縁に半円形の凸起.両面無毛.茎頂に1-5個の横向きに咲く漏斗形の花をつける.花被片先は反り返り,花粉は赤褐色.
 別 名
 学 名 Lilium japonicum
 属 名 ユリ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(中部地方以西),四国,九州  生育地 山野の草原.
 整理番号 0162  備 考 和名由来:葉が笹に似ることから. 撮影データ/岐阜県恵那串原 
5237-7304 2003.6
 花 言 葉 清浄、上品
 名 前 ザゼンソウ【座禅草】  説 明 多年生草本.単子葉植物.花序は葉に先立って出て,1株に1まれに2個.花は両性で,花被片4で上部は内曲する.雄蕊4,葯は花被の外にでる.雌蕊の先は花被からでる.柱頭は小さい.仏炎苞は暗褐色で,先端が尖る.
 別 名
 学 名 Symplocarpus foetidus var. latissimus
 属 名 ザゼンソウ
 科 名 サトイモ (Araceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道,本州  生育地 湿地
 整理番号 0165  備 考 和名由来:花序の様子を座禅僧に見立てた.仏炎が緑食のアオザゼンソウがある. 撮影データ/長野県守屋山 
5338-7058 2003.5
 花 言 葉 ひっそりとまつ
 名 前 サナギイチゴ【猿投苺】  説 明 知県豊田市の猿役山で発見されたのでこの名があるという。葉は奇数羽状複葉で、2〜3対の小葉がある。小葉はやわらかく、ふちには欠刻状の重鋸歯がある。先端の小葉がもっとも大きく、長さ3〜4cm。花は白色または淡紅色で直径2cmほど。果実は直径1.2cmで、赤く熟す。
 別 名
 学 名 Rubus pungens var.pldhamii
 属 名 キイチゴ
 科 名 バラ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜九州  生育地 深山
 整理番号 2066  備 考 撮影データ/愛知県足助2004.4
 花 言 葉
 名 前 サラサドウダン【更紗満天星】  説 明 落葉低木〜小高木.合弁花.互生.葉は枝先に集まってつき,縁に細鋸歯.裏面には主脈に沿って白毛,側脈基部に赤褐色毛密生.枝先から総状花序が垂下がり,花冠は鐘形で5裂.裂片は全縁.雄蕊10個,萼片5裂.
 別 名 フウリンツツジ
 学 名 Enkianthus campanulatus
 属 名 ドウダンツツジ
 科 名 ツツジ (Ericaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道(西南部)〜四国(徳島)  生育地 深山の林内や林縁,岩場
 整理番号 0166  備 考 和名由来:花に更紗のような模様があることから 撮影データ/長野県大久保峠 
5337-1535 2003.5
 花 言 葉 喜びあふれ
 名 前 サラシナショウマ【晒菜升麻】  説 明 根茎を漢方では升麻と呼び、解熱・解毒薬とする。若葉をゆでて、水にさらして食べたことから、晒菜升麻の名がある。高さは40〜150cmになる。葉は2〜3回3出複葉。小葉は長さ3〜8cmの卵形で、ふちにふぞろいの鋸歯がある。茎の先に総状花序を出し、柄のある白い小さな花を密につける。雄しべは多数。雌しべは2〜8個で柄がある。
 別 名
 学 名 Cimicifuga simplex
 属 名 サラシナショウマ
 科 名 キンポウゲ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山地や丘陵の林の下
 整理番号 3074  備 考 撮影データ/滋賀県伊吹山2004.9.18
乗鞍高原2005.8.27
 花 言 葉 雰囲気のよい人
 名 前 サルスベリ【百日紅】  説 明 落葉小家僕.離弁花.樹皮は淡紅紫色でなめらかで,うすく剥げ落ち,淡い色の木肌が現れる.本年枝には狭い翼のような稜が4個ある.花弁は6個.雄蕊多数.外側の6個が特に長く葯は紫色,内側の雄蕊の葯は黄色.
 別 名 ヒャクジッコウ
 学 名 Lagerstroemia indica
 属 名 サルスベリ
 科 名 ミソハギ (Lythraceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 中国南部原産(江戸時代に渡来)  生育地 全国に植栽
 整理番号 0167  備 考 和名由来:木肌がなめらかで,猿もすべり落ちるという意味.また,花は百日近く咲く. 撮影データ/岐阜県梁谷山 
5337-6130 2002.9
 花 言 葉 愛敬
 名 前 サルトリイバラ【猿捕茨】  説 明 落葉つる性半低木.単子葉植物.雌雄別株.互生.枝に鉤状の刺が散生.葉柄には托葉から変化した長い巻ひげが1対ある.葉腋から散形花序を出す.花被6個.雄花の雄蕊6個,雄花の雌蕊と雌花の仮雄蕊は退化している.
 別 名 ガンタチイバラ,カカラ
 学 名 Smilax china
 属 名 シオデ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜沖縄  生育地 山野の草原や林内,林縁
 整理番号 1008  備 考 西日本では団子,餅を包むのに葉を使う.根茎は薬用となる. 撮影データ/愛知県湖西連峰 
5237-0389 2004.01
 花 言 葉 不屈の精神


掲載写真の転載は商用厳禁です。お問い合せは→メールで