掲載山野草/ヌスビトハギ・ヌマトラノオ・ネコノメソウ・ネコヤナギ・ネジキ・ネジバナ・ネバリノギラン・ネムノキ
高山植物 山野草早わかり辞典「ぬ〜ね」花の写真集 名前検索
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 名 前 ヌスビトハギ→アレチヌスビトハギ  説 明 アレチヌスビトハギを参照して下さい。
 別 名
 学 名 Desmodium paniculatum
 属 名 ヌスビトハギ
 科 名 マメ (Leguminosae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 0275  備 考
 花 言 葉 でしゃばり
 名 前 ヌマトラノオ【沼虎の尾】  説 明 多年生草本.合弁花.互生.茎は円柱形で点状の毛が散生.葉は無毛,葉肉内に淡色の腺点.直立する総状花序はほとんど無毛で花多数.苞は線形.萼は5裂,裂片の背面に腺点.花冠5裂,裂片の先は丸い.さく果は球形.
 別 名
 学 名 Lysimasia fortunei
 属 名 オカトラノオ
 科 名 サクラソウ (Primulaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州,四国,九州  生育地 湿地,流れのほとり
 整理番号 0276  備 考 日本から中国,東南シベリアにかけての照葉林帯に分布.花序が垂れないのが特徴. 撮影データ/岐阜県根ノ上高原 
5337-1430 2003.8
 花 言 葉 可憐・純愛・貞節
 名 前 ネコノメソウ【猫の目草】  説 明 多年生草本.離弁花.対生.葉腋から多数の花茎と新しい走出枝を出す.葉縁に3-8対の鈍鋸歯.苞葉は葉と同形.花時に萼片直立.雄蕊は4個.果実はくちばし状に直立し左右不同.種子は1稜で,乳頭状凸起有り.
 別 名
 学 名 Chrysosplenium grayanum
 属 名 ネコノメソウ
 科 名 ユキノシタ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山麓の湿地や谷間
 整理番号 0277  備 考 和名由来:裂開したさく果が瞳孔の閉じた猫の昼間の目に似ることから. 撮影データ/三重県鈴鹿坂本谷 
5236-6325 2002.4
 花 言 葉 謙虚・誠実.
 名 前 ネコヤナギ【猫柳】  説 明 落葉低木.離弁花.互生.雌雄別株.新枝は灰白色短軟毛を密生,後無毛.若葉は両面に灰白色毛.成葉は革質で,基部を除いて細鋸歯,裏面のみ絹毛密生.側脈は明瞭で等間隔.雄花穂の雄蕊2.花糸上部まで合生.
 別 名 カワヤナギ,タニガワヤナギ
 学 名 Salix gracilistyla
 属 名 ヤナギ
 科 名 ヤナギ (Salicaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 平野,山中の水辺
 整理番号 0278  備 考 雌花穂は雄花穂より短い.種子は柳絮(りゅうじょう)と呼ばれる綿毛に包まれる. 撮影データ/長野県鷲ヶ峰 5438-1142 2002.5 阿智2004.3.21
 花 言 葉 自由
 名 前 ネジキ【捩木】  説 明 幹がねじれているのでこの名がある。高さは4〜5mになり、若枝は赤みを帯びる。葉は互生し、長さ6〜10cmの卵状楕円形で先はとがる。前年枝の葉の脇から総状花序をだし、白色の花を吊り下げる。花冠は壷型で長さ8〜10mm。
 別 名
 学 名 Lyonia ovalifolia var.elliptica
 属 名 ネジキ
 科 名 ツツジ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(岩手県以南)〜九州  生育地 山地の林のふちや岩場
 整理番号 2104  備 考 撮影データ/岐阜県恵那 2004.5.29
 花 言 葉
 名 前 ネジバナ【捩花】  説 明 多年生草本.単子葉植物.根出葉は数個斜上.主脈は凹み,基部は鞘.茎は直立し,2-3個の葉と少数の鱗片葉が圧着.螺旋状に捩じれた穂状花序.側花弁は萼片より少し短い,背萼片と共にかぶとをつくる.唇弁は萼片よりも少し長く,先は彎曲,縁に細歯牙.
 別 名 モジズリ【綟摺】
 学 名 Spiranthes sinensis var. amoena
 属 名 ネジバナ
 科 名 ラン (Orchidaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 全国  生育地 日当たりのよい草地
 整理番号 0279  備 考 別名の綟摺は,捩れ模様に染めた絹織物の一種.花序のねじれは右,左巻など変異多. 撮影データ/岐阜県恵那串原2004.07.11
 花 言 葉 思慕
 名 前 ネバリノギラン【粘り芒蘭】  説 明 高さ15〜40センチになる。花茎の上部に粘りがあるところから名がついた。茎は長さ10〜25cmの倒披針形。 茎頂に淡黄緑色の目立たない筒状の花を総状につけるる。
 別 名
 学 名 Aletris foliata
 属 名 ソクシンラン
 科 名 ユリ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道、本州(中部地方以北)、四国、九州  生育地 山地〜亜高山の草地
 整理番号 2195  備 考 撮影データ/八方尾根2004.7.31
北アルプス・燕岳2005.7.23
 花 言 葉 純情
 名 前 ネムノキ【合歓木】  説 明 夕方になると葉は小葉を閉じて垂れ下がり、眠ったようになるので、ネムノキの名がある。高さは5〜10m。葉は長さ20〜30cmの偶数2回羽状複葉で互生する。枝先に10〜20個の花が集まって上向きに咲く。 ネムノキ
 別 名
 学 名 Albizia julibrissin
 属 名 ネムノキ
 科 名 マメ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜沖縄  生育地 日当たりのよい山野や川岸
 整理番号 3505  備 考 撮影データ/滋賀県五色の滝 奥伊吹
2006.7.29
 花 言 葉 歓喜・胸のときめき・創造力


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