SWOT分析を活用する経営戦略&中期経営計画の作り方と目標管理組織の構築法経営戦略・経営計画タイトル

戦略経営組織の構築

戦略組織の階層


気づかない組織崩壊

コミュニケーションがモチベーションを高める環境の創造。

厳しい今こそ、集合知組織への改変チャンスである。
すべての人材に問題意識を持たせるトップダウン→ボトムアップ組織

世界不況は起こるべきして現実になった。トップの成功法則が成り立たなくなった。打つ手がない。万策尽きた。そう考えているトップは多いはずである。あふれるマイナス要因情報で頭が一杯になり、混乱状態の経営者もいる。相当な確率でウツ症状の社長もいる。悪い月次決算書類だけ見ていると、そうなりかねない。強い精神力を養いたい。

一方的なトップダウン組織はコミュニケーション環境を崩し、気がついてみると孤独な社長がいる。よくあることだ。組織を見直してほしい。全社員を相手に悪戦苦闘していないか。ミドルとボトムを仕切れば、組織が整理できる。フレームワークの考え方で、守備範囲を明確にすれば、社長の仕事も半減する。

トップは戦略を決断し、ミドルに戦術と計画の立案を促す。ミドルの提案に耳を貸し、指導し、承認したら、ミドルがボトムに行動計画を立てさせる。傾聴力が対話の基本であり、人を育てる。トップダウンの指揮命令系統と、ボトムアップのホウレンソウ系統を、スムーズに循環させれば、組織は必ず活性化する。

責任を持たせることでモチベーションは上がる。気配りのコミュニケーションを忘れないようにしたい。不安を取り除くことが上司の役目である。


◆リーダーシップとは

上に立つ人は、やらせ上手であるべきだ。一を教えて十をやらせる。十を押し付けで教えると、一すら身に付かなくなる。トップは戦略を練って号令を下す。ミドルは戦略に従って戦術、計画を立てる。ボトムは計画に沿って行動し、問題点を報告する。それぞれのポジションに責任を持たせることで自発力が育つ。管理者が育たないと言うトップに限って出すぎた行動が多い。直接ボトムに指示すれば、ミドルは名前だけの管理者になる。

上に立つ人は、聴き上手であるべきだ。いつの時代も、現場を知らないトップは長続きしない。ピラミッド組織のボトムは多勢である。多勢の日常活動を注視する現場主義に徹してほしい。多勢の現場力が経営活動力である。機関銃を連射するような、一方的に話すだけのトップは、自身を戒める必要がある。現場の声を聞いていない。辛抱強く、耳を傾けてほしい。現場の問題点を正しく解決に導くホウレンソウ組織を構築してほしい。

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