経営戦略と中期経営計画の作り方タイトル

02.ビジョンの作り方

分かりやすい解説・事例(サンプル)・作成用テンプレートの3点セット

●ビジョンとは、
理念ベクトル上に設定する具体的な目標である

理念は究極の理想像であるため、ベクトルを合わせることはできても具体的な活動の指針にはならない。そのために、理念ベクトル上の可視できるポイントに道標を置き、具体的中間目標を設定する。この具体的な目標をビジョンとして周知させることが大切である。

◆時間軸
目標がブレない近未来に置く。不透明な時代なので2〜3年先にセットするのが妥当である。

◆経営資源力
現在を把握して、目標地点の経営資源成長度を具体的に数値で表す。

ビジョンは全社員に理解されなければ、単なる夢に帰す。根拠のない無理な数値を掲げることは逆効果でモチベーションが下がる。本書では、BSCの四つの視点で具体化させる。

●BSC(Balanced Scorecard)
 バランススコアカード

企業経営を【財務・顧客・業務・人材】という4つの視点で整理、体系化することにより社内の誰でも理解しやすく、見えにくい部分の【見える化】が可能になる。このフレームワークで戦略の入口から出口までコントロールすることにより、無駄のない、迷路に入り込まない合理的な戦略経営がスピーディに進む。

ここでは【BSCの四つの視点】でビジョンの具体的数値目標を設定する。

財務の視点 売上高の確保・収益性の向上・一人当りの付加価値額・売上金の回収短縮化・健全な自己資本比率・計画的な資金調達・間接部門の効率化とIT化・経費の節減
顧客の視点 需要の掘り起こし・新規顧客の獲得・シェアの拡大・新商品開発・販売促進活動の強化・値下圧力対策・顧客との交渉術・営業活動の効率化・下請体質の脱皮
業務プロセス
の視点
付加価値の創造・徹底的なコスト低減・リードタイムの短縮・生産性の向上・適正在庫・品質の向上・5Sの励行徹底・ミスロスムダの低減・業務システム標準化
学習成長
の視点
就業規則、賃金規定、経営指針等の各種マニュアル標準化・ホウレンソウ組織構築・教育研修制度・カイゼン提案制度・PDCA標準化・人材計画・5S運動

直近のデータやSWOT分析で現状を洗い出し、それと比較しながらありたい姿またはあるべき姿を書き表す。財務の視点の売上高や営業利益は必須事項である。日本経済が縮小傾向にあろうと、目標売上の設定が低いと企業の成長は止まり、将来性が危ぶまれる。少なくとも年率10%以上のアップ率を望まない限り、新たな戦略は創出できない。目標は高めに設定して、それをクリアする戦略・戦術のアイデアを絞りたい。

解説ページ


A4タテサイズ テンプレート
事例を参照しながら書き込んでいくと、下のテンプレートにコピーされて完成します。

通信販売法に基づく表記
販売業者/株式会社サイコーポレーション●運営統括責任者/長山伸作●所在地/〒466-0044 名古屋市昭和区桜山町4-71-4●Tel.052-859-2812●s-naga@ikkopro.co.jp●商品代金以外の必要料金/振込手数料は購入者負担●販売数量/多量にご注文頂いた場合個別にご連絡●不良品/ 良品と交換もしくはご希望により代金返還●引き渡し時期/通常、注文確認後2営業日以内●お支払い方法/銀行振込●お支払い期限/商品到着後一週間以内●返品期限/商品到着後3日以内。

ビジョンの作り方

電子出版エクセル2003にて制作 価格1,050円(税込)
分かりやすい解説・事例(サンプル)・作成用テンプレートの3点セット。※メールに添付してお送りします。

経営戦略塾会員には無料配布





プライバシーポリシーについて

経営戦略を重視したい中期経営計画
Copyright 2010 Shin Nagayama All rights reserved