経営戦略と中期経営計画の作り方タイトル

04.戦略方針の作り方

分かりやすい解説・事例(サンプル)・作成用テンプレートの3点セット

無計画はもとより、根拠のない経営計画では、21世紀経営は成り立たなくなった。戦略なくして未来はない。どうすれば増収増益体質になるか。その解答が四つの基本戦略の遂行である。決して難しくない。革新の精神で挑戦してほしい。

●中小企業の基本戦略は四つに整理できる

PMマトリクスとは、
P(Product) 製品・技術・サービスなどの営業品目
M(Market) 市場・商圏・業種・顧客などの営業対象
の、ふたつを現在と未来に分けて、四つのフレームにはめ込む。下図のようなマトリクスに整理できる。

現在から未来の時間軸で、0⇒1⇒2⇒3ステップで経営を進化させる戦略手法である。

すぐやること、短期1年でやること、中期二三年でやることを、はっきり区別しないと足並みが揃わず失敗する。フレームワーク戦略は時差攻撃の順序を遵守することが大切である。

●四つの基本戦略

1.社内カイゼン節約節
減戦略

2.製品の競合差別化戦略

3.市場の新規顧客開拓戦略

4.ニッチ新事業・新製品戦略



PDCAとは
マネージメントサイクルのひとつで、スパイラルプロセスによって、品質の維持・向上・継続的な業務改善活動を推進するマネジメント手法で、デミングサイクルとも呼ばれている。品質管理ISO9000シリーズや環境ISO14000シリーズにも使われる改善プロセス進化手法。PDCAプロセスを循環させることで継続的な経営改善を推進するマネージメント手法。

Plan 計画 目標を設定する解決策
Do 実行 計画を実行に移し報告する
Check 検証 検査、分析、評価する
Action 再活動 評価による改善行動に移す

戦略を立案しても行動が成果に結びつかない。ISOを取得しても長続きせず放棄する。いずれも企業風土に馴染まないからであり、背伸びし過ぎないことである。実力に合わせた目標を設定しない限りハードルは越えられない。

ISOが有名無実化している企業も多い。継続できず返上する企業もある。現業に新たなシステムを導入するときは現有人材で実現可能か否かの判断が大切である。無理をすれば企業の生産性に影響する。ハードルの高さ調整が極めて重要である。トップの独断ではなく、聞く耳を持って低くもなく、かといって高過ぎることもない努力達成点を話し合いたい。

始めて取り組むときは決して欲張らず、まずひとつ、確実にできるものを選択してPDCAし
成果を体験させることである。成功体験をさせることで、次なる改革が推進する。



解説ページ


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戦略方針の作り方

電子出版エクセル2003にて制作 価格1,050円(税込)
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