掲載山野草/ミカワバイケイソウ・ミズタビラコ・ミズバショウ・ミズヒキ・ミスミソウ・ミズチドリ・ミゾカクシ・ミソガワソウ・ミゾソバ
高山植物 山野草早わかり辞典「みあ〜みそ」花の写真集 名前検索
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 名 前 ミカワバイケイソウ【】  説 明 コバイケイソウの変種。高さは1m程で、上部に枝分かれした花穂に無数の直径1cm程度の花を付ける。花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴である。
 別 名
 学 名 Veratrum stamineum var.micranthum
 属 名 シュロソウ
 科 名 ユリ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地 山地の湿地
 整理番号 2082  備 考 撮影データ/岐阜県恵那 根ノ上高原
2004.05.15 2004.6
 花 言 葉
 名 前 ミズタビラコ【水田平子】  説 明 茎の下部は横にはい、上部は直立して高さ10〜40cmになる。葉は互生し楕円形で、表面には細かい毛がある。下部の葉には長い柄があるが、上部の葉はほとんど柄がない。直径3mmほどの淡い青紫色の花が咲く。つぼみのときは花穂は丸まっているが、下部から花が開くにつれてまっすぐ伸びる。
 別 名
 学 名 Trigonotis brevipes
 属 名 キュウリグサ
 科 名 ムラサキ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜九州  生育地 山地の沢沿いや湿地
 整理番号 3418  備 考 撮影データ/入笠湿原2005.6.18
 花 言 葉
 名 前 ミズバショウ【水芭蕉】  説 明 多年生草本.単子葉植物.群生する.根に悪臭がある.葉は花後,全縁,無毛,質柔らかい.仏炎苞は下部は筒状,舷部は白色舟形,円柱状の肉穂花序を包む.淡緑色6角状の花が密生.花は両性,花被片4,雄蕊4,雌蕊1.
 別 名
 学 名 Lysichiton camtschatcense
 属 名 ミズバショウ
 科 名 サトイモ (Araceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道,本州(兵庫県以東)  生育地 湿原や湿潤な林内
 整理番号 0364  備 考 成長した葉が芭蕉の葉に似ていることから,水芭蕉と呼ばれる. 撮影データ/長野県栂池自然園2005.6.26
 花 言 葉 美しい思い出
 名 前 ミズヒキ【水引】  説 明 高多年生草本.離弁花.互生.茎に伏毛.葉の中央付近にはしばしば黒い斑がある.葉鞘は褐色膜質,筒状で,縁に毛がある.花は細い総序花序で,まばらに横向きにつく.花被は4裂,雄蕊5,花柱2,細く鈎状に曲がり残存.
 別 名
 学 名 Antenoron filiforme
 属 名 ミズヒキ
 科 名 タデ (Polygonaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜沖縄  生育地 山地や低地の林縁や薮
 整理番号 0365  備 考 半日陰のところに多く咲く 撮影データ/岐阜県梁谷山 伊吹三合目
5337-5191 2002.9 2004.9
 花 言 葉 よろこび
 名 前 ミスミソウ【三角草】  説 明 多年生草本.離弁花.根出葉は叢生,単葉で3中裂,全縁,やや草質で,表面光沢.茎葉は3枚で輪生,花のすぐ下にあり萼のように見える.花は頂生,蕾は下向き,開くと上向き.花弁なく,萼片6-10枚.雄蕊,雌蕊多数.
 別 名 ユキワリソウ
 学 名 Hepatica nobilis var. japonica
 属 名 ミスミソウ
 科 名 キンポウゲ (ranunculaceae)
 花・果期
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 分 布 本州(中部地方以西),四国(小豆島),九州(北部)  生育地 落葉広葉樹林の林床
 整理番号 0368  備 考 日本海側のものは,花が大きく,色も濃い. 撮影データ/滋賀県霊仙山 
5236-7239 2003.4
 花 言 葉 内証(白)
 名 前 ミズチドリ ?【水千鳥】  説 明 高さは50〜90cm。葉は5〜12個が互生してつく。茎の下部につく数個が大きく、長さ10〜20cmの線状披針形で、基部は鞘になって茎を抱く。上部の葉はしだいに細く小さくなる。茎の先に白い花を穂状につける。
 別 名 ジャコウチドリ【麝香千鳥】
 学 名 Platanthera hologlottis
 属 名 ツレサギソウ
 科 名 ラン ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山野の湿地
 整理番号 0366  備 考 撮影データ/長野県八島湿原 
5438-1143 2003.6.29
 花 言 葉
 名 前 ミゾカクシ【溝隠】  説 明 高さは10〜15cmになる。葉は互生し、長さ1〜2cm、幅2〜4mmの披針形で、ふちには鈍い鋸歯がある。淡い紫色を帯びた花を咲かせる。花は1cmほどほどで、扇を開いたような形に5つに切れ込む。
 別 名 アゼムシロ【畦筵】
 学 名 Lobelia chinensis
 属 名 ミゾカクシ
 科 名 キキョウ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 日本全土  生育地 湿地
 整理番号 3049  備 考 撮影データ/岐阜県武並2004.10,16
 花 言 葉
 名 前 ミソガワソウ【味噌川草】  説 明 多年生草本.合弁花.対生.茎は方形で細毛有り.葉には鋸歯,両面まばらに細毛がある.茎上部に花穂をつくる.萼は15脈,5中裂,花冠は2唇形で,下唇は3裂し,中央片は紫点がある.雄蕊4本.分果は偏平な3稜形.
 別 名
 学 名 Nepeta subsessilis
 属 名 イヌハッカ
 科 名 シソ (Labiatae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道,本州,四国  生育地 亜高山の草地や深山の河原
 整理番号 0369  備 考 和名由来:木曽川支流の味噌川付近に多かったためと考えられている 撮影データ/長野県茅野夏沢鉱泉 
5438-0207 2002.8
 花 言 葉 セレナーデ・物思い
 名 前 ミゾソバ【溝蕎麦】  説 明 一年生草本.離弁花.互生.茎下部は地をはい,節から根を出す.上部は直立する.茎には下向きの刺.葉は卵状ほこ形で,先は鋭く尖り,基部は耳状にはり出す.両面とも星状毛と刺.総状花序は密で頭状に頂生.
 別 名 ウシノヒタイ
 学 名 Persicaria thunbergii
 属 名 タデ
 科 名 タデ (Polygonaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 水湿地
 整理番号 0160  備 考 別名由来:葉の形が牛の額を思わせる. 撮影データ/愛知県伊勢神湿原 
5237-5385  2003.9
 花 言 葉 純情


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